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『永遠』(えいえん)は、ZARDの8thオリジナルアルバム。JBCJ-1021。 == 概要 == *オリジナルアルバムではZARD最後のミリオンセラーとなった。この後、二枚のベストアルバムが発売され、そのベストアルバムと共に翌年、ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した。 *オリジナルアルバムでは過去最多の13曲が収録され、総収録時間が初めて1時間を超えた。全13曲の内、カップリング含めてシングル曲が9曲、作詞提供曲のセルフカバーが1曲であったため、アルバムオリジナルの新曲は3曲のみである。また、「Don't you see!」「君に逢いたくなったら…」が、セレクションアルバム『ZARD BLEND 〜SUN&STONE〜』に収録されたため、オリジナルアルバム未収録となった。このアルバムから1曲ごとにバックコーラス、ギター、キーボードなどのバックバンドの一部が歌詞カードの後ろに書かれるようになった。 *コンポーザーには織田哲郎、栗林誠一郎といったおなじみのメンバーをはじめ、大野愛果、北野正人など多くの新人を起用。 *初回特典としてピチカートファイヴの小西康陽プロデュースによる「Can't take my eyes off of you」の8センチCDが付属しており、ZARD初の2枚組のアルバムとなった。 *坂井泉水は、発売時に当作品の全収録曲のライナーノーツを「NO.」や各音楽雑誌などに寄せており、当作品のタイトルについて、「自分達の音楽が永遠にスタンダードになれば、との思いを込めた」と語っている。 *1999年2月20日に放送された「COUNT DOWN TV」において、「永遠」の坂井泉水本人の肉声によるコメントとレコーディングの様子を撮影したVTRが放送された。これが生前唯一の「COUNT DOWN TV」出演となった。またこの時に放送された「I feel fine, yeah」の音源は、アルバムに収録された音源とは別ミックスの音源である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永遠 (ZARDのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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